ノーダメージ、アレルギーフリーのヘアマニキュア

5月もまだ1/3しか過ぎていませんが、九州南部はもう梅雨入りしたみたいですね。
観測史上2番目の早さらしいです。
梅雨になるとクセ毛の方はストレートパーマの季節になりますね。
梅雨入り前にかけておくのがおすすめですよ!

今回は“ヘアマニキュア“について書かせていただきました。

ヘアマニキュアとは別名”酸性染料”とも言われており
髪の毛の表面をコーティングするように染色していきます。
“白髪染め””おしゃれ染め”などのアルカリカラーのように
毛髪内部に色素が浸透するのではなく毛髪表面に色素が付着する事で染色されています。

※毛髪のpH値や+イオンや-イオンの話をするととんでもない長さになるので省略します(笑)
聞きたい方はお店のスタッフまで!

ヘアマニキュアのメリットとしては
・ダメージが無い
ヘアマニキュアはアルカリカラーのように毛髪内部にまでは色素が浸透しません
毛髪表面に色素が付着するだけなので毛髪へのダメージがありません
・毛髪表面をコーティングする事でツヤやハリコシを得られる
毛髪表面にマニキュアが付着する事によりツヤが出てハリコシも増したように感じられます
毛髪表面をコーティングしているので紫外線対策にも効果的です
・ジアミンフリー
ヘアマニキュアにはアレルギーなどのトラブルを引き起こす原因であるジアミンが含まれていません
アレルギーがある方でも安心してお使いいただけます

次はデメリットですが
・色持ちが短い
アルカリカラーのように色素が毛髪内部へ浸透しないので、アルカリカラーに比べると色持ちが短いです
時間が経つと色は薄くなりますが色が全く無くなるということはありません
・根元に付けて塗ることができない
ヘアマニキュアは皮膚に付着すると非常に取れにくいため根元ギリギリで塗布します
アルカリカラーのように根元に直に塗布が出来ないので
僅かに根元の伸びが早く感じてしまうことがあります
・毛髪を明るくする力はない
ヘアマニキュアにはアルカリカラーのように毛髪を脱色し明るくする力はありません
元々明るい部分(白髪やブリーチ毛)ではよく発色しますが暗い部分は暗いままです

またアルカリカラーと同様に”ビビットカラー”も取り揃えていますので
色味を選ぶ際に混ぜて使うことも出来ます。

上に挙げたように幾つかのデメリットもありますが、アルカリカラーでの毛髪へのダメージが気になる方や
アレルギーや頭皮トラブルがありアルカリカラーが出来ない方にはオススメですので
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。

今回もご一読ありがとうございました。

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